プロジェクトプロジェクトプロジェクト17Simplex Library活用メリット受託開発プロジェクトでの再利用システム著作権を自社留保$(+' 3$--4共同利用型サービスとしての再利用特徴受託開発プロジェクトにおける汎用性の高いシステム機能の開発を中心として、自社留保したシステム著作権をライブラリとして再利用しています。金融領域のみならず、非金融領域でもシステム著作権の獲得に成功しており、さまざまな領域でライブラリの蓄積と活用を促進しています。メリット顧客企業は、開発・テスト工数の削減や納期短縮、品質向上といったメリットを享受できます。加えて、競争優位性をもたらすカスタマイズ対応に資源を集中することができます。私たちにとっても、「Simplex Library」でノウハウを標準化できるため、効率的なプロジェクトの推進に役立てています。特徴長年蓄積してきたノウハウやソースコードを駆使することで、自ら企画・開発したシステムを、複数の顧客企業に対してSaaS型で広く提供しています。現在は、金融領域のなかでも個人投資家をエンドユーザーとする金融リテールの分野で広く活用されています。メリット顧客企業は、デファクトスタンダートとなっているシステムをサービスとして利用できるため、初期コストを抑えながら、迅速にビジネスを開始できます。私たちにとっても、顧客企業ごとの競争優位性に関わるカスタマイズ対応にリソースを集中することができています。受託開発プロジェクトでの再利用開発・テスト工数削減納期短縮品質向上共同利用型サービスとしての再利用システム著作権の獲得ノウハウ提供型コンサルでシステム著作権を自社留保「コンサルファームに依頼しても、開発にはコミットしてくれない」「今まで付き合っていたシステム会社は業務理解に乏しく、何も提案してくれなかった」という不満を抱く顧客企業は少なくありません。私たちはDX支援の専門家として、顧客企業を確実に成功へ導き、プロジェクトに最適な解決策を提供する豊富な知識と経験を持っています。一般的な受託開発プロジェクトでは、顧客企業にシステムの著作権が引き渡されますが、私たちのアプローチは異なります。受託開発でありながら、システムの著作権を自社に留保しています。これは、プライム受注の下、コンサルティング段階で私たちからノウハウやアイデアを提供し、自社開発を行うからこそ実現できるユニークな仕組みです。システム著作権の留保により、再利用可能なソースコードを「Simplex Library」として整備しており、効率的な案件推進を実現しています。
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