1234512345DNASimplex PhilosophyNo.1イノベーション創出の担い手は、いつの時代もその領域のNo.1企業。いかなるときも常にNo.1であることを追求する。Client Firstクライアントのビジネスの成功を第一に考える。期待を超える付加価値を創造することで、クライアントをハッピーにする。Commitmentどんな難局も乗り切り、やり遂げる不屈の精神。目的意識を強く持ち、目指すべきゴールを見失うことなく行動する。Professionalism一流のプロフェッショナルとして、最高の成果を追求する。世の中の常識を疑い、既成概念を打ち破り、本質を見極める。Global経営理念の実現に向け、挑戦を続ける。あらゆる変革を恐れず、イノベーションを世界に発信する。Player創業時から貫き通してきた「プレイヤーであれ」という価値観。タイトルに関係なく、全員がプレイヤーとして付加価値を創出する。Work for Simplexシンプレクスというチームの価値を最大化するために何ができるか。自分だけでなく、チームにとっての「あるべき」を俯瞰して考える。Mutual Respectチームとして最高の成果を出すためには、さまざまに尖った才能の結集が不可欠。謙虚な姿勢で他者の持つ才能を認め、他者から学び、お互いに尊重しあう。God is in the Details神は細部に宿る。ソースコードの最後1行まで、こだわり抜く、考え抜く。14シンプレクスグループは長らく金融フロンティア領域に特化してきました。これは、この領域が「正しいアプローチによってノウハウを蓄積し続ける私たちのような企業こそが、競争優位性を発揮し続けられる事業領域」であったためです。顧客企業から付加価値を正当に評価していただける領域で、「再現性」高く社会にインパクトのある付加価値を生み出し続けるために、私たちは企業という体裁を成しながら、信頼し、尊敬し合える仲間とワンチームになって日々泥臭く挑戦を続けています。付加価値の対価としてのフェアプライス私たちの存在価値は、他のテックファームやコンサルファームだと手掛けられない、難易度が高いプロジェクトを引き受け、顧客企業のテクノロジーパートナーとして期待を超える付加価値を創出することにあります。私たちが新しい市場に参入する際の判断基準として、創出した付加価値の対価として、「フェアプライス」が実現できる市場であることを重視する理由もここにあります。「フェアプライス」とは、商品やサービスが市場において公正かつ適正な価格で提供されることを指します。これは供給者である私たちと顧客企業の双方が共に納得できる価格設定を意味しており、過度な利益追求や不当に低い価格設定がなされていない状態といえます。他社には実現できない付加価値を生み出している以上、私たちが顧客企業に求める対価は、必然的に業界平均よりも高くなる傾向にあります。それでもなお、私たちの求める対価を、「フェアプライス」として認めていただける市場でビジネスを展開することは、持続可能なビジネスモデルの構築に必要不可欠であると考えています。私たちの価値観ワンチームとなってイノベーションを追求する私たちが付加価値を生み出し続けるためには、ユニークなビジネスモデルに加えて、明確な経営ポリシーと社員に根付く考え方も重要であると考えています。シンプレクスグループでは、経験豊富な経営陣の力強いリーダーシップの下、多彩なプロフェッショナルたちが行動規範である「5DNA」と価値観としての「Simplex Philosophy」を共有しながら、ワンチームとなってイノベーションを追求しています。「5DNA」のなかで一番大切にしているのが「No.1」です。新しい領域に進出するのであれば、必ずその領域でトップを獲る。トップを獲れない領域には進出しないという行動規範であり、イノベーションの実現を本気で志している私たちの覚悟の表れでもあります。トップであり続けるためには、既成概念に囚われることなく、常に道なき道を切り拓かなければいけません。困難を伴いますが、トップになって初めて、イノベーションを起こす挑戦権を手にできるのだと私たちは考えています。シンプレクスグループは長らく金融フロンティア領域における国内トップブランドポジションを維持することで、その挑戦権を獲得し続けてきました。そして現在は、その過程で培った豊富なノウハウを活かし、「再現性」をもって新しい領域で「No.1」を獲得するべく挑戦を続けています。再現性高く付加価値を生み出し続ける「再現性」とは、正しい方向に正しい努力を重ねることで蓄積したノウハウを活かし、異なる領域やプロジェクトにおいても短期間で高い成長曲線を描きながら成果を出し続ける能力を指します。シンプレクスグループでは、コンサルティングやシステム開発の現場に限らず、社員の育成や評価においても、常に「再現性」を高めることを重視しています。
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